こんにちは。クジョーです。
東京って憧れるけど楽しいのかな。。
東京行きたいけど自分に合ってるかな。。
このように東京に憧れや希望を持ってる人は少なくないはずです。
今回は東京に興味がある人に、東京を楽しめる人の4つの特徴と実際に東京を楽しんでいる人の3つの共通点について解説します。
筆者自身も前職の勤務地である静岡から、転職を機に上京してきました。
東京生活はまだ6年目ですが、辛いことも嬉しいこともありつつ充実した東京生活を過ごしています。
この経験から楽しめる人の特徴(=主に性格面)、楽しんでいる人の共通点(=主に暮らし方)をお伝えします。
今後東京で暮らしたい人はこの記事でより暮らしたくなるでしょう。
対象となる人
✔東京に行きたいと考えている人
✔東京に不安を感じている人
✔東京に住んでいる人の特徴を知りたい人
この記事で得られること
✔東京を楽しめる人の特徴
✔実際に楽しんでる人の共通点
✔東京を楽しめない人の特徴
東京を楽しめる人の特徴
まずは実際に東京を楽しめる人がどういった特徴があるか確認していきましょう。
①ミーハーである
ミーハーと言われるとあまり聞こえは良くないですが、東京生活を楽しむ上ではいい意味で捉えてください。
要は何事にも好奇心がある、特に新しいものに飛びつく癖がある人にとって東京はとても楽しい場所となるでしょう。
なぜなら東京には日進月歩で新しいものや刺激が生まれるからです。東京はとても新陳代謝が早い街で、毎日新しいショップ、飲食店、エンタメが生まれていきます。
新しいものが好きな人にとっては東京はとても魅力的に映ることでしょう。
ミーハーであるということは、東京を純粋に楽しむことができるためとても東京向きです。
②人の多さをポジティブに捉える
東京はとにかく人が多いです。
日本人口の1/10が東京都に集中してるよ!
そのため、人の多さをポジティブに捉えることができる人は圧倒的に東京向きです。
例えば休みにカフェに入るにも最低5分は並びますし、なんなら席が空いてないこともザラです。
筆者の地元の友人にも東京に住んでたが、人が多いのに我慢できず地元に帰った人が数人います。
一方で人が多いということはそれだけ出会うチャンスがあるということです。気の合う仲間や恋人を見つけやすいです。
✔地元の仲良い友人と過ごしたいか、新しい人とのコミュニケーションを求めたいか。
どちらが自分自身の価値観に合ってるかを、東京に行きたいと考えてる人はよく考えてください。
もし後者だという場合は人の多さをポジティブに捉えることができるので、東京をきっと楽しめるでしょう。
東京もそんなあなたを待ち望んでます!
東京での出会い方については下の記事にも記載しているので併せて読んでみて下さい。
人が多いから、出会いの確率も高くなるよね!
③美味しいものに貪欲である
東京は探せば探すだけ美味しいお店を見つけることができます。
古今東西ありとあらゆる料理を提供するお店が東京にはひしめいています。
実際、東京は2021年においてミシュランの星を211個獲得しています。この数は2位パリの115個の倍近くの数となっています。
まさにオフィシャルに認められた世界一の美食都市です。
筆者自身ミシュランの星を獲得したお店で食べたことはありませんが、この星の数というのはそれだけ東京の飲食店のレベルが高いということも表しています。
ミシュラン店でなくても、とても美味しいお店はゴロゴロと存在します。
そのため、食べることがとにかく好き!という人にとっては東京は食の天国になるでしょう。
逆に食に対してあまりこだわりや興味がなく、食べれれば何でも良いという人にとっては、東京の魅力の半分を楽しめないことになります。
食べることに貪欲な人は東京は間違いなく楽しめます。
おいしいお店の探し方について下記記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
④独りの時間を活かせる
独りの時間をいかに意味のある過ごし方をするかで、東京を楽しめるかどうかが決まってくると言っても過言ではありません。
何も難しいことはなく、独りの時間に自分が没頭したり、夢中になれることをやりましょう。ということです。
なぜなら独りの時間で没頭したことが人とのコミュニケーションのきっかけとなり、やがて友人関係や仕事に繋がったりするからです。
例えばYouTubeが好きならYouTubeを観ればいいですし、ゲームが好きならとことんゲームをやればいいです。資格を取得したのなら資格勉強をすれば良いと思います。
どんなに仕事が忙しくても、独りの時間を必ず設けて自分が没頭できることに使いましょう。
独りの時間で没頭していた趣味や学習が友人を作るきっかけになったり、仕事に繋がったりする可能性があります。
チャンスが訪れた時にしっかりとものにできるようにするために、独りの時間を必ず確保し自分が没頭できることに活かしましょう。
東京を楽しんでる人の共通点
共通点については上で説明した楽しめる人の特徴を前提とした際に、実際に東京に住んでいて、東京生活を楽しんでる人の共通点を解説したいと思います。
①都内在住
東京23区内(以降都内とします)に住んでる人は東京生活を謳歌してる割合が多いです。
理由としては下記が挙げられます。
✔電車も遅くまで運行してるため、長く遊べる
✔勤務地から近く通勤に苦を感じることは少ない
✔様々なエンタメコンテンツに触れやすい
確かに家賃が高いことはネックとしてありますが、それ以上に東京生活が充実することを都内在住の人は知っています。
もしあなたが就職や転職で上京してきて、都内に住むほどの経済的余裕がないという場合は、まずは都内から近い市などの比較的家賃が安めのとこに住みましょう。
そこから給料が上がってきた段階で引っ越しをして都内住むというのがおすすめです。
最初から無理に都内に住む必要はありませんし、引っ越しをして都内に住む!という目標を掲げていれば仕事のモチベーションにもなります。
筆者自身も同様のルートで現在は新宿から電車で10分足らずのとこに住んでいます。
都内中心付近に住むことで、より最先端のコンテンツに触れるチャンスが多くなり、より「東京らしさ」を楽しむことができます。
②ナイトライフの充実
東京を楽しんでる人はナイトライフ(夜の遊び方)を知っています。
東京は眠らぬ街と呼ばれるだけあり、夜のコンテンツが充実しています。
遅くまで営業している居酒屋が多いことはもちろん、バーやナイトクラブ、深夜カフェなども多く存在します。
東京で生活する人は休みの日だけでなく、平日においても日中は仕事をバリバリこなした後で、夜は会社の同僚や友人と飲みに行きリフレッシュをします。
以下の文章を内容を想像しながら読んでみてください。
あなたは夜遅く仕事が終わった後に、洒落た店構えのカウンターだけの居酒屋に入ります。
お店の大将と談笑しながら、ビールと創作料理に舌鼓を打ちます。お店を後にし、まだ飲み足りないあなたは行きつけのバーに寄ります。
バーでは人生経験豊富なマスターに仕事や人間関係の相談をし、アドバイスを受けることができるでしょう。
満足したあなたは帰路に着き、充実感いっぱいで眠りにつきます。
どうですか?充実した東京生活ではないでしょうか?
もちろん居酒屋だけでなく、仕事終わりに資格勉強や副業をしたい人は深夜カフェで作業に没頭することも東京では可能です。
ナイトライフを充実させることは東京生活をより充実したものとしてくれます。
③複数のコミュニティに参加
より多くの人とコミュニケーションを取ることができるのは東京の魅力の一つです。
東京ほど出身地や国籍がばらばらな人たちが共存している街は日本の中で唯一と言っていいでしょう。
そのためコミュニティーを複数持つことは、さまざまなバックボーンを持った人と関わるチャンスにつながってきます。
筆者自身のコミュニティとしても、会社と社会人サークルと資格学校があります。
会社と資格学校では主に仕事内容が似た者同士が集まるため、会話としては必然的に仕事の話になることが多いです。
しかし社会人サークルは全く異業種かつ出身地も異なる人たちとのコミュニケーションとなるため、自分が知らない世界を知ることができ、とても新鮮かつ刺激的です。
わかりやすく伝えると、高校入学や大学入学した初めの頃にいろんな人たちと会話して驚いた経験がありますよね。それと全く似たような経験が社会人サークルでも起こるようなイメージです。
東京を楽しんでいる人たちは、仕事以外のコミュニティに参加し、いろんな人と交流することで東京生活を充実させています。
これから東京に来たいと考えている人で、特に東京に友人が少ない人はぜひ新しいコミュニティに参加することがおすすめです。
間違いなく自分自身の視野が広くなっていき、東京生活が楽しくなります。
東京での友人を作り方については下記の記事で詳細を解説してますので、参考にして下さい。
東京を楽しめないかもしれない人
最後に東京を楽しめないかもしれない人についても少し説明します。東京を楽しめないかもしれない人とは、東京にいなくてもできることが大好きで、それが生活の主軸としている人のことです。
あくまでアドバイス程度に受け取ってもらえればと思います。
①家にいるのが好きな人
休みの日は基本的に一日中家にいるよという方には東京でなくてもどこでも楽しめる人だと思います。
仕事が東京でしかできない。などの理由がない限りは、東京でなくもっと家賃や物価の安い地方に暮らした方がメリットは大きいです。
人と会って話すよりも自分の趣味に没頭する方が好きという方は東京よりも地元の方があっています。
(地元の方がよく知った友人もいると思うので。。)
ただし趣味がコアすぎて地元・地方に趣味を共有できる友人や知り合いがいなくて寂しいと感じた場合は、ぜひ東京に来ることをお薦めします。
あなたの趣味を共有できる人が東京にはいる可能性が高いです。
基本的に家にいることが好きで、休日も家で自分の趣味に没頭し続けたいという方はあまり東京のメリットを享受することができないかもしれません。
②大自然の近くで暮らしたい人
こちらは説明不要かもしれませんが、都内は特に大自然とは程遠い関係にあります。東京は日本最大のコンクリートジャングルです!
ただし一部皇居の周囲や新宿御苑、代々木公園などの緑豊かな公園や広場は都内にも存在します。
ただ大自然が好きだったり、子供の教育環境として山や川、海といった大自然の近くで暮らしたい・住みたいと考えている人にとっては東京はかけ離れた存在となります。
筆者としては大自然の近くで暮らすことは叶えようと思えばいつでも叶えることができると考えています。
そのため、将来的には大自然で暮らすことを前提として、20~30代の若いうちは東京のコンクリートジャングルで暮らすことも決してデメリットにはならないと思ってます。
東京は天国でもあり地獄でもある
今回は東京を楽しめる人の特徴、実際に楽しんでいる人の共通点について解説しました。
東京は例えば人が多いということはある人にとっては天国ようであり、ある人にとっては地獄のようでもあるでしょう。
もちろん今回解説した内容は一例に過ぎません。
記事の内容で東京を楽しめる条件に該当してなくても、東京を楽しむ方法はいくつもあります。
人生で一度は東京で生活してみることはあなたにとってきっとプラスになるでしょう。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!
コメント