こんにちは。クジョーです。乾燥肌の男性は圧倒的に肌内部の水分が不足しています。
今回は乾燥肌の男性に、おすすめのメンズスキンケアアイテムを紹介します。主に水分不足を解消するための保湿成分がたっぷり含まれているアイテムを紹介していきます。
今回の記事で得られること
✔保湿成分の入ったスキンケアアイテムがわかる
✔乾燥肌の原因がわかる
ではいってみましょう!
男性乾燥肌の原因は?
乾燥肌の主な原因は、「シェービング(髭剃り)」と「紫外線」です。シェービングは男性の日常習慣の一つですし、紫外線は外に出れば必ず浴びることになります。それぞれの原因について解説します。
もし、そもそも自分の肌質が何かわからないという方は、まずは下の記事から自分の肌質を確認してみましょう!
原因その①:シェービング
シェービングは肌の表面にある角質層を傷つけています。角質層が傷つけられることにより、肌のバリア機能が低下し、乾燥につながります。
少しでも傷つけることを防ぐために、シェービングフォーム(泡状のもの)を使用して力任せにやるのではなく肌を傷つけないように丁寧にやりましょう。
原因その②:紫外線
男性は女性と比べて、紫外線対策に日焼け止めを塗る習慣はとても低いため日常的に紫外線を多く浴びてしまいます。
紫外線は日焼けや肌の炎症といった一般的にイメージされる肌へのダメージ以外にも、肌のバリア機能を低下させて、肌荒れを引き起こす原因にもなります。
紫外線による肌への影響を意識し、年中季節問わず、日焼け止めやUVカット効果のあるBBクリームを使用することが重要です。
乾燥肌の特徴・ケア
乾燥肌にはさまざまな特徴があります。
・お風呂あがりに肌につっぱりを感じる。
・肌に透明感やハリがなくなる。
・目の下や口元にしわができる。
・肌荒れがしやすく、触ったときにカサカサ感やザラザラ感がある。
乾燥肌はとにかく肌に水分が不足している状態です。そのため、保水・保湿を徹底しましょう。
洗顔後の化粧水で保水し、および化粧水で与えた水分が蒸発しないよう、乳液で保湿をする習慣を身につけましょう。
またシェービング時においては髭と一緒に角質層を落としてしまい、肌の乾燥に繋がります。
そのため、使用する刃は頻繁に交換し、切れ味の良い刃でシェービングしましょう。
乾燥肌におすすめのスキンケア用品
男性の乾燥肌は常に乾燥している状態のため、保湿性の高いスキンケアアイテムを選ぶことがマストとなります。
実際におすすめなスキンケアアイテムをご紹介します。
■洗顔料
選ぶポイント
①洗浄成分
メンズ洗顔料の洗浄成分には、主に「石けん系」、「アミノ酸系」があります。乾燥肌の男性は「アミノ酸系」を選びましょう。
アミノ酸系はしっとり洗い上げ、優しい洗浄力のため肌への刺激も少なく乾燥肌向けの洗浄成分です。
ただし、男性が求めがちな洗顔後のさっぱり感は感じにくくなります。
②保湿成分
パッケージの表記に保湿成分が配合されているかも確認しましょう。
特に保湿成分である「ヒアルロン酸」「セラミド」「グリセリン」が配合されている洗顔料を選ぶことがおすすめです。
洗顔後は化粧水・乳液も忘れずに!
おすすめ洗顔料
①Nile 濃密泡洗顔(内容量:150g)
濃密な泡で顔の汚れを確実に落としてくれます。また香りもよく、洗顔しながら香りでリラックスできる洗顔料です。
②キュレル 泡洗顔料(内容量:150ml)
肌に備わる保湿成分であるセラミドを保護しつつ、肌にうるおいを保つことができます。
泡ポンプ式のため、泡立てる必要がなく、面倒くさがりの人にもおすすめです。
■化粧水
選ぶポイント
①低刺激
乾燥肌の人は肌が弱いことが多いです。そのため低刺激の化粧水を選ぶようにしましょう。低刺激の例としてパッケージに「低刺激性」「アレルギーテスト済み」などの記載があります。
逆にアルコール成分である「エタノール」や、人工的に作られた香りである「人口香料」などの化粧水は刺激性があるため避けるべきです。
②保湿成分
洗顔料と同じく保湿成分に「ヒアルロン酸」「セラミド」「グリセリン」が配合されている化粧水を選びましょう。
おすすめ化粧水
①無印良品 化粧水 敏感肌用・しっとりタイプ(内容量:400ml)
できるだけ安く購入しやすいという人向けです。安価であるもののもちろんヒアルロン酸など保湿成分もしっかり配合されています。
また一部のコンビニでも取り扱われているため、購入しやすい点もおすすめです。
②オルビスミスターローション(内容量:150ml)
グリセリンを含んでいることに加え、オルビス化粧水の特徴でもある「銀杏エキス」(※ハリ・ツヤ肌が期待できる保湿成分)を配合しており、肌に清潔感を醸し出せるでしょう。
■乳液
選ぶポイント
①使用感
男性は使用後のさっぱり感を重視しがちですが、乾燥肌の男性は水分量が多いしっとりテクスチャーの乳液を選びましょう。
②保湿成分
洗顔料、化粧水と同じく保湿成分に「ヒアルロン酸」「セラミド」「グリセリン」が配合されている乳液を選びましょう。
おすすめ乳液
①無印良品 乳液 敏感肌用(内容量:400ml)
化粧水と同様になりますが、きるだけ安く購入しやすいという人向けです。安価であるもののもちろんヒアルロン酸など保湿成分もしっかり配合されています。
また一部のコンビニでも取り扱われているため、購入しやすい点もおすすめです。
②オルビスミスターモイスチャー(内容量:50g)
乳液の独特な使用後のべたつきが少なく、サラっとした使用感です。乳液のべたべたしたテクスチャーが苦手な人でも違和感なく使用することができます。
■日焼け止め
選ぶポイント
①使用感
日焼け止めはクリームタイプのものが一般的です。ただ塗った後のべたつきや肌が白みがかることで、苦手意識のある方もいるはずです。
最近はUVカット効果は薄いですがスプレータイプやスティックタイプなども登場しています。自分が使いしやすいテクスチャーの日焼け止めを使用しましょう。
②保湿成分
「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」といった保湿成分が豊富に入っているBBクリームを選びましょう。パッケージの表記に保湿成分が配合されているか確認してみてください。
おすすめ日焼け止め
①フィスホワイトメンズ 日焼け止め(内容量:50g)
ジェタイプのため伸びがよく、べたつきや白っぽさを感じにくいため、クリームタイプのべたつきが苦手な人におすすめです。
汗水への耐性が強く、さらに石けんで落とすことができるため使い勝手のよいアイテムです。
SPF50+、PA++++となっており、高水準の紫外線防止効果があることもポイントです。
②バルクオム 日焼け止め(内容量:40g)
紫外線から肌を守りつつ、「リンゴ果実培養細胞エキス」「温泉水」などのバルクオムならではの保湿・美容成分も含まれているためおすすめです。
SPF40、PA+++という高い紫外線防止効果を持ちつつ、石けんで洗い落とせる点などもポイントです。
まとめ
今回は乾燥肌の男性向けにおすすめのスキンケアアイテムをご紹介しました。選ぶポイントなどから、自分自身にあったスキンケアアイテムを見つけましょう!
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
今回おすすめしているスキンケアアイテムは筆者独自の選定による一例です。人それぞれ合う合わないがあります。
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