こんにちは。クジョーです。今回は乾燥肌と脂性肌の特徴が共存する混合肌について解説します。
また、おすすめスキンケアアイテムもご紹介するので、参考にしてみてください。
対象となる人
・肌質が混合肌の人
今回の記事で得られること
・混合肌の原因
・混合肌におすすめのスキンケアアイテム
ではいってみましょう!
男性混合肌の特徴は?
混合肌の特徴としては主に下記が挙げられます。
・水分量が少なく、皮脂量が多い
・頬は乾燥するのに、おでこはオイリー
もし、自分の肌質がわからない方は、まずは下の記事で自身の肌質を確認してみましょう!
乾燥肌との違いは?
乾燥肌は水分量・油分量ともに不足気味の肌質のことです。
そのため、混合肌に見られる額や鼻の脂っぽさやテカリなどはありません。
乾燥肌との見分け方は夕方頃に額や鼻が脂っぽくなるかどうかで判断してください。
脂性肌との違いは?
脂性肌は水分量・油分量ともに多い状態です。
そのため、混合肌のように頬も乾燥せずに脂っぽくなるのが特徴です。
頬が脂っぽくなっているかどうかの違いで混合肌か脂性肌かを判断してください。
混合肌は治せる?
治すとは「混合肌を普通肌にすること」と定義します。結論としては治すことは難しいです。
なぜなら肌質は先天的なもの(両親の遺伝)で決まってしまうためです。
そのため、肌質については「治す」というよりは「肌環境を整える」ということを目標にしましょう。
混合肌に合ったケアを行うことで、肌環境は格段に良くなります。
できればスキンケアは使い分ける
混合肌はその性質上、乾燥肌と脂性肌の両方の側面を持っています。
そのためできれば部位ごとにスキンケアアイテムを使い分けることがベストです。
混合肌のスキンケアアイテム
■洗顔料
選ぶポイント
①洗浄成分
洗顔料は乾燥肌の性質に合わせたアイテムを選ぶようにしましょう。
そのため、しっとりと洗いあがる「アミノ酸」系の洗浄成分を含んだ洗顔料を選びましょう。
主なアミノ酸成分:ラウロイル〜、ココイル〜
②保湿成分
混合肌の方は基本的には乾燥しやすい肌のため、十分な保湿を行うことが大切です。
そのため保湿成分がたっぷりと配合されたアイテムを選びましょう。
主な保湿成分:ヒアルロン酸、グリセリン、セラミド
おすすめ洗顔料
①NILE 濃密泡洗顔
濃密な泡で顔の汚れを確実に落としてくれます。また香りもよく、洗顔しながら香りでリラックスできる洗顔料です。
②バルクオム 洗顔
バルクオムの洗顔は洗いあがりがよく、さっぱりとしているため気持ちのいいアイテムです。
また保湿力が高く、もちもちの肌に仕上げてくれるため、頬が乾燥肌の特性を持つ混合肌の方におすすめです。
■化粧水
選ぶポイント
①保湿成分
たっぷりと保湿成分が配合されたアイテムを選ぶことが重要です。
主な保湿成分:ヒアルロン酸、グリセリン、セラミド
②テクスチャー
化粧水だと主なテクスチャーは「さっぱり」タイプか「しっとり」タイプになります。
自分好みのテクスチャーで選びましょう。
おすすめ化粧水
①オルビスミスターローション
べたつき感が抑えられており、サラッとしたテクスチャーが特徴のアイテムです。
同ブランドのオルビスミスターモイスチャー(乳液)と併せて使用することでさらに効果が期待できます。
②ナチュリエ ハトムギ化粧水
浸透性に優れており、肌の角質層から乾燥を予防したいという方ににおすすめです。
同商品の「浸透乳液」と併せて使用することで、より効果が期待できます。
■乳液
選ぶポイント
①保湿成分
乳液が肌に油分を保つためのアイテムです。そのため、保湿成分は欠かすことはできません。
保湿成分がたっぷりと配合されたアイテムを選びましょう。
主な保湿成分:ヒアルロン酸、グリセリン、セラミド
②テクスチャー
自分が好きなテクスチャー(使用感)は人それぞれあると思います。乳液は最後に使用するアイテムですので、テクスチャーを気にすることはスキンケアを継続する上で重要なポイントとなります。
自分が使い心地の良いテクスチャーを選びましょう。
テクスチャー種類:液状タイプ、ミルクタイプ、ジェル、クリームタイプ
おすすめ乳液
紹介するアイテムはどちらも保湿成分がたっぷりと配合されてはいるが、それぞれ異なるテクスチャーとなります。
①ナチュリエ ハトムギ浸透乳液
ハトムギ浸透乳液はべたべた感がなく、なめらかな使用感のため、乳液が苦手な方も使いやすいアイテムです。
また浸透乳液とあるように肌細胞のすみずみまで浸透を促します。ハトムギ化粧水と併せて使用すると、より効果が期待できます。
価格も安いので、これからスキンケアを始めたい方にもおすすめです。
■日焼け止め
選ぶポイント
①保湿成分
ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分が豊富に入っている日焼け止めを選びましょう。パッケージの表記に保湿成分が配合されているか確認してみてください。
主な保湿成分:ヒアルロン酸、グリセリン、セラミド
②使用シーン
日常使いかアクティビティ(屋外)なども選ぶポイントになります。家から通勤(通学)程度の日常使いであれば、SPF値は30あれば十分でしょう。
屋外でのアクティビティであれば、SPF値は40以上かつウォータープルーフタイプ(汗・水に強い)を選びましょう。
ただし、SPF値が高くなるほど肌への刺激も強くなるため、肌の弱い方は注意する必要があります。
おすすめ日焼け止め
日常使いと屋外でのアクティビティそれぞれでの、おすすめをご紹介します。
①花王「ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス」(SPF50+・PA++++)
なじみやすく軽いつけ心地のクリームタイプのアイテムです。
保湿成分であるヒアルロン酸・ロイヤルゼリーエキスなども配合されており、乾燥予防にもつながります。
また低価格であるため、毎日使用するアイテムにぴったりです。
②資生堂「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク 」(SPF50+・PA+++)
汗や水により、紫外線カット率が高くなる独自の特徴を持っているため、野外でのアクティビティに向いてます。
ローションタイプのため、塗りやすく肌なじみが良いです。
ゴールドと青のパッケージも暑い夏を一緒に楽しむアイテムとしてぴったりなデザインです。
まとめ
今回は混合肌の特徴・スキンケアアイテムを解説しました。
混合肌は厄介な肌質ですが、スキンケアアイテムを有効的に利用することで、改善させることはできます。
今回ご紹介したスキンケアアイテムを活用し、上手に混合肌と向き合っていきましょう。
コメント