こんにちは。クジョーです。
就職や転職で上京した人で「社会人になったから新しい友人がほしい!」という理由から、社会人サークルに参加する方は多いかと思います。
ただ社会人サークルといっても活動内容や雰囲気がサークルによって全く異なります。
今回は東京で暮らす20代社会人のために優良な社会人サークルを見極める方法をお伝えします。
それではご紹介していきます。
この記事の対象者
✔社会人サークルに興味がある人
✔社会人サークルが怪しいと感じてる人
そもそも社会人サークルとは
社会人サークルとはその名の通り、主に「社会人」で構成され、共通の趣味を楽しむ人同士で活動しているグループのことです。(大学生参加OKの社会人サークルもあります)
社会人になって仕事で忙しくなっても、いろんな人と趣味を楽しみたいよね!というのが主な活動目的となっています。
東京の社会人サークルの特徴
東京の社会人サークルの特徴は以下が挙げられます。
①年代がさまざま
年代はさまざまで20代の社会人なりたての方や30代や、サークルによっては40代の方で精力的に活動されてる方などもいます。
社会人サークルで同世代とも仲良くなりやすい、それどころか年代が全く異なる人とも仲良くなれるチャンスがあります。
②週末の休みを使って活動
活動しているほとんど全員が何かしら仕事をしていますので、主な活動日程は週末の休みの日になります。
また余程本格的な活動(サークルというより部活)でない限りは月1回や2回程度です。そのため、予定も合わせやすく気軽に参加しやすいです。
③多種多様な活動
東京には日本の人口1/10の人が暮らしています。人が多いということはそれだけ社会人サークルの種類も多いということになります。
実際に私がフットサルサークルを探しているときも多すぎてどこに行くか迷ったくらいです。(もちろん活動頻度などに差はあります。)
社会人サークルの種類が多いため、自分に合うサークルも必ずはずです。
東京で社会人サークルを探す方法
具体的には、2種類あります。
①友人から紹介してもらう
自分が興味のある社会人サークルに友人が入ってみれば、ぜひ自分から参加したい旨を伝えてみましょう。
友人がいる前提となりますので、東京に来たばかりで知り合いも少ない状態の人には②でお伝えする方法で探してみましょう。
②ネットで探す
ネットで探して参加するパターンです。
僕が参加している社会人サークルでも圧倒的にこのパターンが多いです。(1人参加が多いです。)
多種多様な社会人サークルが掲載されてる「ジモティー」や、スポーツ系社会人サークルが掲載されてる「スポーツやろうよ!」あたりが社会人サークルを探す上で有名です。
社会人サークル探しについては以下の記事も読んでみてくださいね。
社会人サークルの注意点
社会人サークルに参加する上で注意点があります。次にお伝えする注意点には気をつけましょう。
①ネットワークビジネスや宗教
ネットワークビジネスや宗教の類を紹介する方は本当に多いです。
社会人サークルに参加した後の食事会や別日程でご飯に誘った際、ネットワークビジネスや宗教に勧誘する手口が多いです。
ネットで社会人サークル探す際にこれらを避ける方法としては、社会人サークル紹介文に「ネットワークビジネスや宗教の勧誘お断り」と記載しているサークルは信頼できます。
サークル内にこれらの勧誘をする方はほぼいないと考えて大丈夫でしょう。
怪しい社会人サークルの特徴については以下記事も読んでみてくださいね。
②目標が高いサークル
社会人サークルの中には学生時代のような緊張感や向上心を持って取り組みたいと思う方もいます。
そういった方々は例えはスポーツ系サークルだと公式試合に参加して優勝を目指すような練習や活動をしてます。
自分自身がサークルに何を求めるかによりますが、本格的よりは趣味で楽しみたい方は目標の高いサークルは避けましょう。
このようなサークルは紹介文にも『経験者のみ』や『公式試合に参加』などが記載されてますので、自分が参加にあたってのスタンスを決めて、社会人サークルを決めるようにしましょう。
優良な社会人サークルの見極め方
では優良な社会人サークルってどうやって見極めればいいの?と多くの人が思っていると思います。ここで言う「いい社会人サークル」の定義ですが、「良好な人間関係を築くことができる社会人サークル」とします。
ネットで社会人サークルを見つける際は次にお伝えする内容をぜひ参考にしてみて下さい。
①結成年数の確認
これはかなり重要です。そしてなかなかありません。結成年数が若ければ若いほど、これからどんどん新しい人が入ってきた時も仲良くなりやすいですし、新しい人からは初期のメンバーという認識を持ってもらえます。
逆に結成年数が数年を経過している場合は固定メンバーで関係性ができてしまい、途中から参加した時に馴染むことが難しいです。(もちろんコミュニケーションに自信がある!という方は別ですが。)
そのため、なるべく結成年数の浅い社会人サークルを選びましょう。目安は1年以内です。
逆に結成から5年以上経ってる社会人サークルは内輪で関係性が出来上がっていることが多いため、注意しましょう。
②活動頻度の確認
活動頻度は毎週やるサークルもあれば月1回程度のサークルもあり、それぞれの社会人サークルによって異なってきます。
毎週活動している場合は、サークルに所属している人数が多く、毎週開催しても人が集まるサークルです。
そのため毎週全然知らない人が参加するため、特定の人と仲良くなるのは難しいです。
一方で、月1回程度の開催であれば、所属人数は適度な人数(そのサークルを運営するのに、不足ない人数)で活動していることが多く、毎月固定メンバーが集まり、特定の人と仲良くなれる機会が多いです。
そのため初参加する際は活動頻度が月1回は開催している社会人サークルがおすすめです。
③所属人数の確認
活動人数も、いい社会人サークルを選ぶ上で重要です。活動人数はジャンルにもよるので、一概に何人がベストとは言えません。
ただし、多すぎるとそれだけ毎回参加者が入れ替わるため、特定の人と仲良くなることが難しいでしょう。
そのため、明らかに活動ジャンルに対して所属人数が多すぎる社会人サークルは慎重になりましょう。
例えば、団体スポーツ系サークルだと20〜40人程度、文化系サークルだと20~50人程度を目安としてください。
少なすぎず多すぎずくらいの方が一緒に活動しているメンバーとも仲良くなりやすいです。
そのため、参加したい社会人サークルのジャンルによって適度な人数が所属しているサークルを選びましょう。
まとめ
以下に今回のポイントをまとめました。
✔結成年数は浅め
✔活動時期は月1回程度
✔所属人数は活動内容に対して多すぎない
いかがでしたでしょうか。少しでもあなたがこれから社会人サークルに参加する際に参考になれば嬉しいです。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!
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