こんにちは。クジョーです。
20代の皆さんであれば、一度は「自分は仕事ができないなぁ」と思い悩んでいるのではないでしょうか。
まだまだ経験の浅い若手社会人があるがゆえ、怒られたり、注意されるのは仕方がありません。(怒られるうちが華です)
ですが怒られることに慣れていない方や、注意される頻度が多くなると、ついつい思い悩んでしまいますよね。
今回は仕事ができないと悩んでいる20代社会人へ向けて、仕事ができないと思われる原因について解説します。
対象となる人
✔仕事がうまくいかない人
✔人と仲良くなることが苦手な人
ではいってみましょう。
仕事ができない原因(結論:コミュニケーション不足)
早速ですが結論として、仕事ができない人の原因の大半がコミュニケーション不足によるものです。
なぜなら社会人の基礎である上司・先輩への「報・連・相」が不足することで、自分自身も何をすればいいかわからない状況になります。
上司からすればあなたが今どんな状況か把握できていない状況となります。
実際にコミュニケーション不足によって仕事に弊害が出ているという調査結果もあります。
HR総研:社内コミュニケーションに関するアンケート2021 結果報告
コミュニケーション不足があなたを仕事ができない人間にしてしまっています。
コミュニケーション不足の原因
ではコミュニケーション不足となってしまっている要因とは何でしょうか?具体的に解説していきます。
①話しやすい環境・人間関係が構築されてない
本来コミュニケーションを取りやすい環境を上司が築くべきですが、職場によっては全く整備されていないことがあります。
このことはコミュニケーション不足の要因の1つとして考えられます。
なぜコミュニケーションの取りやすい環境になっていないか。以下が考えられます。
✔全員が忙しく、後輩の面倒を十分にみることができていない。
✔誰かが面倒を見るだろうと考えている。
忙しいそうにしている人たちに話しかけに行くのはなかなか勇気が必要ですよね。
勇気を出して話しかけたとしても、切迫した態度で話されると余計に緊張しますし、次からさらに話しかけにくくなりますよね。
このような環境がコミュニケーション不足の要因となっています。
②対面で話す機会が少ない
コロナの影響もあり、職場がリモートワークを促進し、対面でのコミュニケーションが減ったことも要因の一つでしょう。
またプライベートでもSNSが普及し、ネットで簡単にコミュニケーションが取れるようになったことも影響しているでしょう。
人間関係は本来対面で会話を繰り返して構築されていくものです。
世の中が便利になっていく反面、コミュニケーション不足が顕在化していきます。
コミュニケーション不足の解決方法
ここまで、コミュニケーション不足の原因について解説してきました。ここからはコミュニケーション不足の解決のために有効な方法をお伝えします。
①あいさつをする
あいさつって当たり前のことじゃん。
と言われそうですが、当たり前のあいさつが年齢が上がっていくにつれ、できなくなっていきます。
ベストセラー本『人を動かす』でも有名なデール・カーネギー氏も「人に好感を持たれたければ、誰に対しても挨拶をすることだ。挨拶ほど簡単でたやすいコミュニケーション方法はない。」という言葉を残しています。
あいさつは最も簡単で、好印象を与えることができるコミュニケーションであることを著名人も謳ってます。
そのため、出社時と退社時にはたとえ他部署の人であろうとも、あいさつを心掛けるようにしましょう。
社内コミュニケーションはあいさつに始まり、あいさつに終わります。
②雑談をする
職場でのコミュニケーション不足の解決において、話しやすい環境作りが大切です。
日頃から、上司・先輩と雑談することはコミュニケーション不足を解消する方法の一つです。
エレベーターで一緒になった際に今日の天気を話してみたり、昨夜見たテレビなど些細なことで構いません。
自分から話しやすい環境を作るアクションを起こしていきましょう。
③プライベートでコミュニティを持つ
プライベートでコミュニティを持つことは、自分自身のコミュニケーション不足を解消でき、かつ会社でのコミュニケーションを円滑に進めることに役立ちます。
特にオフライン(リアル)のコミュニティを持つことをおすすめします。
✔自身のメンタル面が安定する
✔自分の知らない仕事を聞くことができる
筆者自身、休日にフットサルの社会人サークルに参加しています。
フットサルはもちろん楽しいですが、何より楽しいのがサークルメンバーと話すことです。
休日に会社以外の人と会話をすることで、メンタル面でもかなりリフレッシュできてます。
もし社会人サークルに興味があれば、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
【番外編】タバコミュニケーションの効果とは
結論として、タバコミュニケーションは仕事上有利に働きます。
喫煙所で先輩や上司と他愛のない会話から、上司や先輩の人柄を知ることができるとともに、自分のことも知ってもらえます。
喫煙時はリラックスしているため、上司や先輩ともフラットな関係で会話ができるからです。
喫煙者にとってはタバコはリラックスしている瞬間であるため、自然とフラットな関係での会話ができるのでしょう。
銭湯や大浴場での裸の付き合いに似ているかもしれません。
実際に筆者の職場においても喫煙者の同僚は、喫煙所で社内情報やプライベートな話などで、上司と良好な関係を築いています。
タバコはよく「百害あって一利なし」と言われてますが、唯一の一利かもしれませんね。
✔まとめ
今回は仕事ができない20代社会人に、仕事ができない原因と解決策をお伝えしました。
原因と解決策をまとめると以下となります。
✔原因:コミュニケーション不足
✔解決策:普段から最低限あいさつを行い、会話がしやすい環境を作っておく
今回は以上となります。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!
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